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スパヌンゲン
【EMI 7243 5 57798 2 3】
サン=サーンス 動物の謝肉祭、幻想曲Op.124
フランセ ディヴェルスマン
ソーゲ 伝説曲
ミヨー スカラムッシュ

ラルス・フォークト(ピアノ)
クリスチャン・テツラフ(ヴァイオリン)
グスタフ・リヴィニウス(チェロ)
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)他


スパヌンゲン ハイムバッハ室内音楽祭の一連の録音の一つ。
久しぶりに引っ張り出してみると、今は時めくイザベル・ファウストが
「動物の謝肉祭」に参加している!2003年の録音なので17年前。
若きファウストがこんなところにいたなんて。
フォークトが超一流のピアニストであり、室内楽奏者であることは
他言無用ながら、それにしてもこの「謝肉祭」はすごいの一言です
。アンサンブルの妙味をいたるところに味付けしながら、
圧倒的な2台ピアノがグイグイと音楽を引っ張っていく様は
思わず引き込まれました。フォークトはやはり目を離せない存在
ということを改めて感じました。



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26縮小の集合写真
ライヴ・イマジン45
2020年7月24日(金祝)13:00開場 14:00開演
豊洲シビックセンターホール

モーツァルト  レクイエム ニ短調(弦楽四重奏版)抜粋
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15 (弦楽五重奏伴奏版)
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 Op.127

内田 明美子、前田 秀、吉田 篤(ヴァイオリン)内田 吉彦(ヴィオラ)
西村 淳(チェロ)北村 隆男(コントラバス) 吉田 康子(ピアノ)


7月後半の4連休2日目、長引く梅雨の合間に珍しく雨があがり、
空が少し明るくなりました。それまで殆どの演奏会が中止を余儀なく
されていた逆風の中、「こういう時だからこそ生演奏から伝わるものが
ある」という信念を支えに練習を重ね、ようやく開催までこぎつけました。

入場者数については300名定員の会場を半分の150名に限定。
先ずは前回来場のお客様を優先にご案内を出し、更に新たに
来場希望を募ったところ、あっという間に枠が一杯に。
「締め切った」と書いている間にも応募が・・・「生演奏を聴きたい」
という皆さんの思いをひしひしと感じました。

リハーサルは「モーツァルト:レクイエムK626」から開始。
合唱を丸ごと削除して弦楽四重奏の為に編曲された
ペーター・リヒテンタール版で絶筆「ラクリモーサ」まで。
コントラバスが加わり響きに深みを加えます。

これ以降の写真はサムネイルです。写真の上でクリックして頂くと大きな画像がご覧いただけます
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続いて今回のプログラムの中心となる「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 
変ホ長調 第12番Op.127」ロシアのガリツィン公爵の依頼で作曲された
この曲は、4つの楽章を持つ端正な構成の後期四重奏曲の傑作です。
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そして「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15」
自身のウィーンデビューをかけた堂々たる自信作。溌剌とした曲想の力強い曲想に励まされます。
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次のライヴ・イマジン45(本番)に続きます。


 













 












 




今回は開演1時間前に開場を設定したものの、その30分前には
お客様が並び始めました。まるで同窓会のような楽しそうな話し声に
受付の緊張した空気も和らぎます。

写真はサムネイルです。写真の上でクリックして頂くと大きな画像がご覧いただけます。

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最初は恒例の幹事からのご挨拶。
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1曲目は「モーツァルトのレクイエムK626」
映画「アマデウス」に使われたこともあり、聞き覚えのある旋律が
散りばめられています。「コロナへのレクイエムに」という思いもあり、
心に響く音楽はモーツァルトならではの魅力です。
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次に「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15」
前途洋々たる青年ベートーヴェンの意気込みが伝わる第1楽章、
穏やかで美しい第2楽章、トルコ行進曲のような独特のリズムで
華やかな第3楽章、と彩りも豊かに聞かせます。
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そして休憩時間は換気と共に舞台背景のパネルを開けました。
ホールは5階にあるので、ビルの合間から見える東京湾の景色に
気持ちが切り替わります。
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後半は「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 変ホ長調 第12番Op.127」
「誰の為でもない、ただ芸術の為の芸術というような音楽に取り組めた時間はただただ幸せ」と表現したメンバーの言葉に共感。
作品に向かう真摯な姿勢はお客様にも伝わるものがあったと
確信しています。間隔を空けた座席からの拍手は、
少ない人数にもかかわらず大きく響き渡り、
熱い想いが届いたように感じました。
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終演のご挨拶。今回はメンバーによるロビーでのお見送りもありません。
演奏直後のお客様の生の声を聞かせて頂ける貴重なひとときも今の状況では
避けなければならないのは何とも残念です。
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今回は、ライヴ・イマジン17年の歴史の中でも
何もかも特別な公演となりました。
緊急事態宣言中は普段以上に個人練習時間の確保は出来ましたが、
実現に確信が得られたのは本番の約1ヶ月前。
感染防止対策にも特別な配慮を要求され、今後の運営の為にも
手落ちがあってはいけないと気を使いました。

また普段であれば「より多くの方々に聴いて頂きたい」ところですが、
今回は「少ない定員を絶対に超えることがあってはいけない」状況に
複雑な思いがありました。
それでも本番が開催できただけも感無量の思いです。
入場者数をかなり限定した結果、当日は約60名の来場となりました。
前日の東京都新規感染者数が過去最高の366人となり、
都知事が外出自粛を呼びかけていたことも大きく影響したと思います。

このコロナ禍は様々な事を炙り出したように思えます。
どんな状況であっても「音楽がそこにある」ことに変わりはありません。
何が自分達にとって大切なものであるかを再確認できる機会であった
と考えています。
そしてモーツァルトもさることながらベートーヴェンの偉大さを
改めて実感しました。こんなご時勢であっても更に前を向かせてくれる音
楽の強さは、心の大きな支えとなります。

次回の「ライヴ・イマジン46」は年末12/27です。
この先の状況がどうなるのかは誰も予測がつきません。
私達にとって大切な音楽を大切に紡いで皆様にお届けしたい
と考えています。

「ライヴ・イマジン46」
2020年12月27日(日)豊洲シビックセンターホール

リヒャルト・ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
リヒャルト・シュトラウス:モルゲン他 歌曲
セザール・フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調

木村 俊道、木村 有紀子(ヴァイオリン)廣木 知之(ヴィオラ)
西村 淳(チェロ) 髙山 美帆(ソプラノ)吉田 康子(ピアノ)





















おかげ様で入場整理券に多数のご応募を
戴きましたので締め切らせて頂きます。
当日券はありません。
入場整理券をお持ちでない方はご入場頂けません。
会場の人数制限がありますので、
何卒ご了承ください。
50縮小45葉書
2020年7月24日(金祝)13:00開場 14:00開演
豊洲シビックセンターホール

モーツァルト  レクイエム ニ短調(弦楽四重奏版)抜粋
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15 (弦楽五重奏伴奏版)
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 Op.127


内田 明美子、山田 洋子(ヴァイオリン)内田 吉彦(ヴィオラ)
西村 淳(チェロ)北村 隆男(コントラバス) 吉田 康子(ピアノ)


コロナの影響により軒並み演奏会が中止になるなかで、
ようやく開催のメドが立ちました。
300名定員の会場ですが、今回は半分の150名限定になります。
「こういう時だからこそ生演奏から伝わるものがある」
という信念を支えに練習を重ねています。


コレスニコフ
【Hyperion CDA68028】
チャイコフスキー:
・四季 Op.37b
・6つの小品 Op.19
パヴェル・コレスニコフ(ピアノ)


ハイペリオンが次々とリリースしているピアニスト。
ロシアの伝統的なピアニズムを身にまとい、お得意(?)の
チャイコフスキーを披露しています。
これだけでこの人を評価するわけにはいきませんが、
自然な表現を基調に十分な表現力も持っているし、スケールの
大きな演奏です。Op.19の最終曲、自作の主題による変奏曲には
圧倒されました。

現在はイギリスを拠点に活動し、2014年~2016年のBBCの
「新世代アーティスト・スキーム」にも選ばれた世界が注目する逸材で
日本では2018年1月には初リサイタルも成功。
2019年6月にもヤマハホールとサントリーホール
チェンバーミュージック・ガーデンに出演しました。
これから王道プログラムに進むのかどうか、
今後の活躍に目が離せません。




yatchan2003

Author:yatchan2003
2003年から活動開始。
音楽への想いを伝えたい!
お客さまと共に楽しみたい♪
をモットーに進化中。