FC2ブログ
2019 / 12
≪ 2019 / 11 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - 2020 / 01 ≫

奏楽堂3
2011年4月 「ライヴ・イマジン19」公演  旧奏楽堂
旧奏楽堂さんから手紙が届きました。そこに書かれていたのは
「旧東京音楽学校奏楽度の利用中止について」ということで、
ショッキングなことでした。昭和62年に現在地へ移築されてから
すでに25年を経過しており、建物の老朽度、耐震強度等の調査のため、
来年の4月以降のホールの貸し出し、および入館を停止する
とのことでした。ライヴ・イマジンとしては、
2006年の「タンゴ・センセーションズ」を皮切りにして、
昨年の公演までに5回をこのホールで行っており、数多くのお客様に
足を運んでいただきました。そのどれもがとても思い出深いものですが、
個人的には、やはり震災直後のシャンデリアが揺れた、
まだ余震のある中で行われた昨年の公演が強く印象に残っています。
ホールそのものは「奏楽堂は明治23年に建てられ、文字通り
我が国における唯一の音楽専用ホールとして、昭和の初期に至るまでは、
ヨーロッパのあらゆる種類の音楽が、ここのステージで演奏されていた」
(芥川也寸志著「ぷれりゅうど」筑摩書房刊)とあるように
大変由緒あるものですし、それがなお現役として活用されていることに
とても大きな感銘をもって毎回利用させて頂いておりました。
今回のことは「休止」と受け止めていますが、より逞しくなって堂々と
再建され、いつの日かまたこの会場で演奏ができることを
楽しみにしています。正面の門柱にある「旧東京音楽学校奏楽堂」の札、
そして門を入ったところにある「永遠」の碑が
消えることがありませんように。


スポンサーサイト



yatchan2003

Author:yatchan2003
2003年から活動開始。
音楽への想いを伝えたい!
お客さまと共に楽しみたい♪
をモットーに進化中。