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むすのイゴール
【newton 8802062】
ストラヴィンスキー ピアノとヴァイオリンのための作品集
イザベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン) 
オッリ・ムソトネン(ヴァイオリン)

ムストネンは何度かこのブログに登場しています。
それほど魅力的で輝いているから、それしかありません。
この録音ではピアノが完全に主導していています。
音のないところ、間とかブレスとか言われるようなものも含め、
そこに入っている音楽のすごいこと。そこにあるべき音たちの
立ち上がり、才能とはこの事と見つけたり、といいたくなります。
このピアノに比べるといささかヴァイオリンは平凡に
聴こえてしまいますが、実は全く隙のない演奏で、
ここまで二重奏が一体となったものは聴いたことがないくらい。
ストラヴィンスキーはロクなメロディーが書けないんだ、とは
親友アルトゥール・ルービンシュタインの指摘ですが、
「イタリア組曲」のような親しみのあるメロディーは
やはりペルゴレージのものでした。(笑)
「ペトルーシュカ」の「ロシアの踊り」は民謡ですし。
それにしてもピアノでばかり聴いているこの曲が
ヴァイオリンとのデュオになるとさらに表現に奥行きがあり、
気が利いていて面白いんでしょう!
メロディーは音楽の命(そんなことはないのですが、そうだと
言いたくありませんか?)。あの偉大な「春の祭典」を作った人が・・・
なんとも微笑ましい感じがしてしまいます。
「ディベルティメント」は先にシャネルでのYCAのコンサートで
聴いたもの。まるで違う曲に聴こえてしまいました。
というわけで、このコンビによるこの作品集は
大成功をおさめています。最高の音楽的な感興が
そこにあると言っても言い過ぎではありません。



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yatchan2003

Author:yatchan2003
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