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縮小イマジン35葉書
ライヴ・イマジン35 
10月29日(土)13:30開場14:00開演
五反田文化センター 音楽ホール

35回目のライヴ・イマジンは、秋風と共にフォーレの調べを
再びお送りします。フォーレの生涯のうち前期に
作曲された歌曲、そして中期のピアノ五重奏曲第1番、
最晩年の弦楽四重奏曲と美しい響きと旋律で
思いを巡らせるプログラム。どうぞお楽しみ下さい。

「ガブリエル・フォーレ メロディの花束2」
弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.121
歌曲「夢のあとに」、「月の光」ほか
ピアノ五重奏曲第1番 ニ短調 Op.89

木村 俊道(ヴァイオリン) 内田 明美子(ヴァイオリン)
畑 修一(ヴィオラ) 西村 淳(チェロ)
鷹尾伏 紘子(ソプラノ) 吉田 康子(ピアノ)


入場無料(要整理券) 未就学児童の入場はご遠慮下さい。
入場整理券をご希望の方は、下記の問合せ先アドレスに
お名前 ご住所 電話番号 年齢 職業 コメントを添えて
「ライヴ・イマジン音楽記を見て整理券希望」とご記入下さい。
折り返し上記の葉書(入場整理券)をお送りします。
お問い合わせ  liveimagine@yahoo.co.jp

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アラウ
【PHILIPS 420 655-2】
ショパン ピアノ曲集
クラウディオ・アラウ(ピアノ)

ひょんなところでクラウディオ・アラウの弾くシューベルトの
ソナタを耳にしてちょっと気になる存在になったアラウ。
もちろんその名前はとても有名だったし、数多くの
レコーディングからもクラシックを聴く者にとって
知らぬ者はないくらい。さっそくショパンの演奏を。
でもやはり受け付けるようなものではなかったし、
そこではいいところを聴こう、探そうとする自分を
見つけました。まずタッチが単色、という点では
あのリヒテルを想い起します。そしてけれん味たっぷりな
ルバートは音楽の流れを時々阻害するし、
有名なOp.9-2のノクターンは6拍子が3拍子に
きこえてしまいます。本来の3拍子のワルツOp.64-2でも
今度はギクシャクしたリズムがワルツ独特の魅力の
くるくる回るような印象は全く聞こえません。
中間の憧れに満ちたメロディーになぐさめは
ありませんでした。こう書いてしまうとどうして?って
言う疑問符がついてしまいますが、確かにやろうとしている
ことは伝わるのは事実だし曲最初の打鍵では
何かをもたらしてくれる期待に満ちています。
もともとドイツ流の教育を受け、ニキシュ、メンゲルベルクらと
共演している人ですからブラームスやベートーヴェンに
期待してみましょうか。



ゼルキン
【SONY 88765454242 】
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番、3番
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ) 
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団

親父ゼルキン、(子ゼルキンとピーターを読んでいいのか
どうかは知りませんが)ベートーヴェンを弾かせたら
右に出るものがないくらい評価も高く、確かに相性は最高です。
決して派手さはないけれど、武骨ともいえるそのタッチから、
一つ一つの音に込める情熱、心からのルバートが音に
乗り移ります。この録音は1953年と54年のものですが、
ちょうど50歳くらい。演奏家としては一番のころのもので、
颯爽とした早めのテンポでピンと張りつめた緊張感が
実に気持ちよく、カデンツァの何と見事なこと!
1番と、3番というベートーヴェンの初期作品でも聴きごたえ
抜群です。ここではオーマンディのフィラデルフィア管弦楽団の
サポートも同じ言葉で音楽を語り、協奏曲としての
理想の姿があります。ゼルキンはバーンスタインと5番の
「皇帝」も録音していますが、バーンスタインの気力、
迫力とピアニストがどうもかみ合っていない感じで
あまり好きになれませんでした。ゼルキン自身もオーマンディを
高く評価していたようで、相性のよさそうなセルよりも上だったとか。
やはりベートーヴェンとなるとこの人は絶対に外せないな、
というのが実感。タイムカプセルに遺すなら、
是非これを推薦したいです。


yatchan2003

Author:yatchan2003
2003年から活動開始。
音楽への想いを伝えたい!
お客さまと共に楽しみたい♪
をモットーに進化中。