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馬あぶ
【Boosey & Hawks 8000352】
「馬あぶ」とはショスタコーヴィチのもっとも有名な映画音楽です。
馬がすでに労力を提供する動物ではなくなり、結果として馬に
まとわりつく「馬あぶ」も知らない人がほとんどではないでしょうか。
私もその一人ですが。映画の内容はさておき、音楽としてみた場合、
「馬あぶ」は楽しい曲がたくさん詰まっています。映画の中から
作曲者の友人、アトヴニヤンが12曲を編曲して管弦楽の組曲として
出版されたものが有名ですが、さらにその中から5曲を
ピアノ五重奏+コントラバスへの編曲をロゴールが行いました。
ライヴ・イマジン43で演奏するのはこの版に依るもので、
この中の「ロマンス」を是が非で演奏したかったのですが、
とうとうチャンスがやってきました。
ショスタコーヴィチの本音を語り、表現したといわれる室内楽作品ですが、
やはり初めて聴くには少々きついものもあるはずです。
そんな訳で極上のデザートを用意したので、是非ご賞味ください。

(文責・J.N)

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タコのライトミュージック
【SONY SICC1939】
アンドレ・コステラネッツ プレイズ 
ライト・ミュージック・オブ・ショスタコーヴィチ

バレエ組曲、馬あぶ組曲、黄金時代などより
ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op.35

アンドレ・コステラネッツ指揮 彼の楽団
アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
レナード・バーンスタイン指揮 
ニューヨーク・フィルハーモニック


コステラネッツはアメリカでかなり成功した指揮者で
彼のオーケストラの主体がどこの楽団の物かはわからないが、
高水準で、特に金管楽器の実力は相当なもの。
この楽団を率いていわゆるライト・クラシックという路線を
掘り起こした一人、と言ってもいい。
その線上にこのショスタコがあって、この多重人格の作曲家の
もう一つの顔をこれほど明快に描いた演奏はそうはありません。
一方でもっとポップなパーシー・フェース楽団、
古くはグレン・ミラー楽団もあったしどれもが楽しく
これぞアメリカ文化と振り返ることもできます。
我が国ではクラシック音楽にいびつなステータスを与えていたため
ほとんど無視され続けましたが、生き生きとした響きと
心の琴線のくすぐり方は音楽共通の表現だし、
日本の音楽家たちに不足しているものの一つだと思います。

(特別寄稿 J.N)



yatchan2003

Author:yatchan2003
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