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2019 / 09
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シューマン、チャイコ
【EMI 7243 5 57417 2 1】
シューマン、チャイコフスキー ピアノ協奏曲
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
セルジュ・チェリビダッケ指揮 
ミュンヘン・フィルハーモニカー

1991年、ミュンヘンでのライヴ・レコーディングですが、
さすがにバレンボイムもこの2つの協奏曲となると
指揮を兼ねるということはしていません。
音、音符を大切にする演奏家二人ががっちりと組んだ印象。
シューマンはバレンボイムの打鍵の力強さから男性的で
さらにチェリビダッケのタクトもまったく隙のない、
大変スケールの大きな演奏となっています。
これぞ、プロ。その緊張感と迫力に圧倒されてしまいました。
ただ好きか嫌いかを言うなら、こんなにテンポがゆっくりした
重い演奏は好きになれません。
これがブラームスならわかるけれど、シューマンの協奏曲には
もっと「軽さ」もあるように思います。実際に、魅力的な3楽章は
踊りたつようなリズムがもたついていてとても踊れませんでした。
すみません、巨匠たちに盾突くようで・・
チャイコフスキーについてもギリギリの遅いテンポ設定に
ちょっとついていけないところもあるものの、基本的な
音楽の姿勢は変わらず、ゴージャスな演奏が繰り広げられます。
この曲についてはもっとバリバリとした弾き方もあるでしょうけれど、
やはり技巧よりは音楽が前面に立っているので熱狂よりは
感動が先に。でも推進力がやっぱり重すぎてちょっと。
それにしてもバレンボイム、指揮、ピアノという二股をかけながら、
いったいどこでどう練習しているんだろう?という素朴な疑問を
持ちましたが、そんなことを思うことそのものが
アマチュアなのかもしれません。


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yatchan2003

Author:yatchan2003
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