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2018 / 12
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ます
【PHIILIPS 446 001-2】
シューベルト ピアノ五重奏曲 イ長調 「鱒」
モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 KV478
アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン) 
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ) 
リチャード・ドゥーヴェン(チェロ)
ペーター・リーゲルバウアー(コントラバス)

最初の音を聴いただけで、この録音がほかの
どのようなものよりも優れた面を持っているなって
すぐにわかりました。「鱒」は超有名曲なのでいろんな
アプローチが可能でしょうけれど、凛とした背筋の伸びた
贅肉をそぎ落としたような「形」を美しいとするなら
最高のものでしょう。ブレンデルは少し神経質な感じがして
あまり好みのピアニストではないのですが、
この場合はツェートマイヤーをはじめとする才能豊かな
メンバーに囲まれて自分の思い通りのイメージを音に
することができています。それにしてもこの磨き抜かれた
音たちの美しさはどうでしょう。ここにも音の宝石が。
少し低弦の二人が物足りない感じもしますが、これに
ヨー・ヨー・マを入れればいいというものではありません。
モーツァルトについてはきっと、ブレンデルお得意の
レパートリーなんでしょう。シューベルトよりもなお一層
自信にあふれた表現に脱帽します。押し寄せる波のように
次々と変化に富んだ曲想が見事にその姿を現し、
いつのまにか音楽の中に没頭している
頭のいい人たちの演奏です。
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yatchan2003

Author:yatchan2003
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