FC2ブログ
2018 / 10
≪ 2018 / 09 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - 2018 / 11 ≫

都響の室内楽
都響メンバーによる室内楽
2017.3.25 [土]東京文化会館 小ホール

ヴァイオリン:四方恭子、双紙正哉、吉岡麻貴子、渡邉ゆづき
ヴィオラ:鈴木 学、村田恵子 チェロ:田中雅弘
コントラバス:池松 宏 ギター:鈴木大介

・シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
(ヴィオラ&ギター版)
・ナイクルグ:ギターと弦楽四重奏のためのアセキアス
・メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 op.20

この日の目的はコントラバス入りのオクテット。
しかも池松さんがコントラバスで。まずそのオクテットから。
コントラバスが入ることで重心がぐっと下がりアンサンブルの
安定感がぐっと増します。第2チェロのパートをコントラバスで
弾くことは響きの拡がりと全体をうまく支えられるので、
チェロよりいいのではないか、という池松さんの言葉にある通り、
この曲がよりスケールを増して迫ってきました。
これは何を隠そう、「ライヴ・イマジン39」でやります。
池松さんは涼しい顔で難しいパッセージをグイグイと
弾いていましたが、39で参加予定のコントラバスのSさんは
一番聴いてほしい人でした。帰り道、なんと電車に乗るとき
目の前に本人が!?やはり直前にオクテットがあるのをみつけて
飛んできたとのこと。曲に対する気持ちが一つになる瞬間。
吉兆、いい演奏ができそうです。
鈴木学さんと鈴木大介さん。鈴木コンビのアルペジョーネも
よく知った曲でチェロとピアノでやったこともあり、
こんなフォーマットで聴けるのは貴重でした。
歌心豊かなヴィオラに寄り添うギター。
ただギターはやはりメロディーを振られるとどうしても
楽器の特性上、無理もありそう。
一方、ナイクルグの作品は初めて聴くものでしたが
ギターがカルテットを終始リードし、
中南米の印象を与えるもの。ただ名曲二つの間に
持ってくるものとしては、少々力不足か。
ち密なアンサンブルだけでは救えないものもありそうです。
(特別寄稿・J.N)
スポンサーサイト

【素晴らしい発想です】
オクテットの第2チェロをコントラバスに替えるのは良いアイデアですね。メンデルスゾーンは高音寄りのバランスの曲が多いように思いますが、豊かな低音で支えると充実するのではないかと直感します。
【めんぱち】
maedaさま、コメントありがとうございます。
仰られる通り、素晴らしいアイデアで、youtube
にもこの編成でやっているものがあります。ただ生で聴くのとは大違いでして、これほど存在感がしっかりと出るとは思っていませんでした。実際、弦楽合奏でやることもあるようですが、このコントラバスパートは誰でも弾けるものではありません。Sさんのチャレンジを楽しみにしています。
この記事へコメントする















yatchan2003

Author:yatchan2003
2003年から活動開始。
音楽への想いを伝えたい!
お客さまと共に楽しみたい♪
をモットーに進化中。