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マガロフ
【DENON COCO75564】
「マガロフ、ワルツを弾く!」
ドビュッシー、モシュコフスキ、シベリウス、ウェーバー、
レヴィツキほかワルツ集
ニキタ・マガロフ(ピアノ)

なんて温かい音楽でしょう!
ヴィルティオーゾの超ハイテク、自在な感情表現などなど
それはそれぞれのピアニストが見事な音楽を聴かせてくれますが、
マガロフはまず作曲者がそこにいるのをとても強く感じさせてくれます。
なるほど、アルゲリッチもルイサダも、ダルベルトも困ったことがあると
相談しに来るというのも頷けるもの。
シューベルトの未出版のワルツはフランツがこっそりと自分のために
楽しんでいる風情だし、ヨハン・シュトラウス「春の声」は
ウィンナワルツがそこに。左手の微妙な1拍めと2拍目の間に
とろけそうです。ショパンのワルツはさすがにもっと個性的なものが
あるためまあこんなものかと思ってもやはり温かい。
さあ食わず嫌いだったマガロフ、これからどんどん聴いてみましょう。
私にもきっと多くのものをその音楽を通じて教えてくれるはず。



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【玄人好み】
マガロフの人格のなせる業でしょうか。昔NHKで協奏曲を演奏したものがテレビで放映されたのを思い出しました。巨匠、ニキタ・マガロフさんと今は亡き大木正興先生が紹介したのを覚えています。ただもしかすると50年近くも前のことだったかも・・笑
【】
マガロフは1931年18歳の時にのちに義父となるヴァイオリンのシゲティと初来日をしたようですね。シゲティはNYで藤田嗣二画伯に会った事がきっかけで日本に興味を持ったとか。「巨匠 マガロフさん」と紹介されたのは、亡くなる前年の1991年の来日時でしょうか。どうやったら、こんな温かい気持ちになれる演奏が出来るのだろうか?と思いながら改めて聴き直しました。

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yatchan2003

Author:yatchan2003
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