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2018 / 10
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ヤナーチェック
【ERATO 2292-45599-2】
ヤナーチェック ピアノの入った室内楽集
ヴィクトリア・ポストニコワ(ピアノ) 
ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー指揮

ヤナーチェックといえば大ベストセラー小説「1Q84」で
一躍有名になった「シンフォニエッタ」ですがここにピアノが入った、
少し有名な曲が二つおさめられています。
独自の作風を持つ「カプリッチョ」と「コンチェルティーノ」ですが、
「カプリッチョ」はピアノ(左手)のほかに、フルート、2トランペット、
3トロンボーン、チューバという編成。いったいどうすれば
こんな編成のものができてしまうのでしょう。
一方「コンチェルティーノ」はもっと一般的で2ヴァイオリン、
ヴィオラ、クラリネット、ホルンとバソン、これにピアノです。
両方ともヤナーチェックの晩年の作のようですが、
室内楽が好きでもなかなか「シンフォニエッタ」同様これが
誰の作ったものかをすぐに当てられる人は少ないでしょうね。
演奏者はポストニコワ。この人のしっかりした澄み切った
タッチがとても曲想に良くあいます。重々しいタッチでやられると
ちょっと耐えられなくなりそうだけど、各楽器の間をきらきらと
光りながら泳ぎまくるさまはなんともいい音楽の愉悦を感じ
させてくれます。管楽器もパリ管のメンバーだけに優れもの
ですが、少人数とはいえ、ここはロジェストヴェンスキ―が
しっかりと手綱をしめているので歯切れのいいリズムに
魅せられました。

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yatchan2003

Author:yatchan2003
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