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ヨッフェ
【ビクター VICC-63】
ショパン ワルツ全集 幻想曲 Op.49
ディーナ・ヨッフェ(ピアノ)

1975年のショパン・コンクールでどうしてヨッフェが
優勝できなかったか舞台裏の様子をライナー・ノーツは
伝えている。コンクールにつきものの話ながら、
1位のツィメルマンは大ピアニストに成長したし、その意味では
順番はまちがっていなかったのかもしれない。さて、ワルツ集。
ヨッフェのピアノはあまりこれ見よがしなルバートを多用しない。
絶妙なタッチと、おおきなダイナミックレンジ、間の取り方の
うまさは特筆もの。酔わせてくれるような演奏とは違うけれど
このやり方もありと納得させてくれるものがあります。
コンクールで魅せた夢見るような笑顔を忘れられない人は
私を含めて多いに違いありません。さらに幻想曲の演奏は
実に堂々としていて、もてる表現方法を縦横に駆使し大変な
名演となっており、さすがにこのレベルの演奏をできる人は
数少なく、曲が立派な分とても聴きごたえがしました。
ただジャケットにある通り、ショパンよりヨッフェの名前が大きく
クレジットされていて、これは逆じゃないかと思います。
ピンクの文字と言い、その演奏とは真逆のため違和感を
感じます。解説書には使用ピアノの情報もないし、
こうなるとやはり借り物の文化を感じてしまいます。
(特別寄稿:JN)

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yatchan2003

Author:yatchan2003
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