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2019 / 10
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開場1時間前には行列が出来始め、予定より早めに入場して
頂きました。受付を済ませるとダッシュで階段を駆け下りて
ホール内に向かう光景はライヴ・イマジンならではでしょうか。
毎回最前列のお客様は顔見知りの方々ばかりです。
写真の上でクリックして下さい。大きな画像をご覧いただけます。
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最初に恒例の幹事ご挨拶。毎回原稿を吟味して
お客様にわかりやすく公演の趣旨を伝えられるように
リハーサルを重ねています。
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第1曲目は弦楽四重奏曲第1番
第5交響曲の後に作曲者自身が書き始めた作品です。
「春と名付けたい」と言っていた通りの明るく伸びやかで
叙情的な曲。何名かのお客様から「第○番を聴いたけど、
他の弦楽四重奏が聴きたい」とコメントを戴き
大きなプレッシャーをヒシヒシと。
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第2曲目は映画音楽「馬あぶ」Op.97からの組曲
19世紀イタリアの独立を扱った映画で、「馬あぶ」は針のように
刺すという伝説を持つ独立指導者のニックネームです。
美しい旋律、わかりやすい和声を用いての音楽は
映像が無くてもとても魅力的です。元はオーケストラ用ですが
弦楽五重奏にピアノを加えた室内楽版で。
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休憩後の第3曲目は、「2台ヴァイオリンとピアノの為の5つの小品」
これも映画音楽の延長線上のもので、劇音楽などの中から
編曲した親しみやすい人気曲です。プレリュード、ガヴォット、
エレジー、ワルツ、ポルカ、とそれぞれが短いながらも
エッセンスが詰まった楽しい作品。
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最後を飾るのは、ピアノ五重奏曲
それまでの穏やかな曲から一変しての厳しい曲。
1927年の第1回ショパンコンクールにもソ連代表として
出場したピアノの腕前を持つ作曲者の渾身の名曲で
1941年のスターリン賞を受賞しています。各楽器が隙の無い構成で
推進力を持ち5つの楽章を聴かせます。目まぐるしく変わる拍子や
広い音域に渡る和声など演奏には難所があちこちにありますが、
弾く程に真価を実感出来る素晴らしい作品です。
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そしてアンコールは「セカンドワルツ」
ジャズ組曲の第2番で映画にも使われた有名曲。
哀愁を帯びたメロディが印象的です。実は本番一ヶ月ほど前に
常連のお客様から「アンコールに是非とも演奏して頂きたい。
願いが叶ったら一生ファンになります」という熱いメッセージを戴き、
急遽楽譜を海外発注しました。またこの曲の為だけに
クラリネット奏者に出演をお願いして、ようやく実現の
運びとなりました。
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今回の公演全体を振り返ってみれば、
結果的に緩急のバランスがとれた絶妙なプログラミングとなりました。
また想定外のショスタコーヴィチ人気で約180名のお客様に
ご来場頂けました。これはライヴ・イマジン史16年の中でも
上位に入る盛会です。当日のアンケートも約半数の100名近い
方々がご記入下さり、ご意見ご感想などを伺う事が出来て
大きな励みとなりました。皆様どうもありがとうございました。

次回は、場所を上野の旧奏楽堂に移しての公演。
管弦打楽器ピアノに加えてオルガンや歌もあるバラエティ豊かな
プログラムをお楽しみ頂きます。

次回予告


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yatchan2003

Author:yatchan2003
2003年から活動開始。
音楽への想いを伝えたい!
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